神棚の設置と祀り方

神棚(かみだな)の設置の方法と祀り方(まつりかた)について解説します。神棚は、神社でいただいたお神札をおまつりする神聖な場所です。設置するときの家の中での位置や置き方や向き(方位・方角)は大切です。扉や棚板が必要になります。お札やお供えの作法、「空」「雲」などの付け方、処分するとき、通販での購入、などをご説明しております。このサイトで神棚のお祀りについて学んでいただき、ぜひご家庭にも置いて、家族の健康と安全や平穏無事に過ごせたことへの感謝を、毎日神棚にお参りしましょう。

お仏壇もあるけど、神棚の位置は?/神棚コラム

私の父方の家は高野山系の密教の檀家です。いつも行っていた神社は源氏の氏神八幡の神社。神棚にお札があがり、しめ縄を見上げながら、真言を祖母が挙げているのをみていました。こういう光景は日本の古い家ではよくあることです。

日本のお仏壇は、死者を弔い、後世を祈るものですが神道の神棚は、家運が輝かしくあること、守護を願うためにすえるものです。お仏壇も、神棚も家の中心にすえることが多いのです。

神道と仏教の相性はそう悪くないので、このふたつを並べてまつっても問題ございません。ただ、仏教の場合、西の方を向いてお参りするのがよいと言われています。西方浄土という考えです。西の地方には食糧もなしに小舟に乗り、漕ぎ出して浄土に行きつかんとした渡海伝説が多く残っています。死んだらどうなるのかという事は未だ誰も知らないことですが、仏教では天道、人道、畜生道、修羅道、餓鬼道、地獄道の間を何回も生まれ変わると言われています。そこから人を救い上げるのが仏と言われています。

対して神道では明確な答えはないのですが、『古事記』のヤマトタケルは、亡くなった後、白い大きな鳥に変じて、飛び去ったと言われています。鳥に霊魂が宿るという思想は実は万国共通でキリスト教の聖霊は鳩(もしくは炎)の姿で描かれます。神道では氏神の仲間になるとも言われていますので、一緒に神棚に宿っている、そうお考えの方も言うようです。

お仏壇、神棚どちらを優先するかはそのお家のしきたり次第です。迷ったら長老格の方に相談するなどして、失礼のないまつり方をいたしましょう。

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posted by kamidana at 22:24 | 神棚コラム

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