神棚の設置と祀り方

神棚(かみだな)の設置の方法と祀り方(まつりかた)について解説します。神棚は、神社でいただいたお神札をおまつりする神聖な場所です。設置するときの家の中での位置や置き方や向き(方位・方角)は大切です。扉や棚板が必要になります。お札やお供えの作法、「空」「雲」などの付け方、処分するとき、通販での購入、などをご説明しております。このサイトで神棚のお祀りについて学んでいただき、ぜひご家庭にも置いて、家族の健康と安全や平穏無事に過ごせたことへの感謝を、毎日神棚にお参りしましょう。

神棚の位置と鬼門/神棚コラム

百鬼夜行の絵図を見たことはございませんか。あらゆる化け物が、ぞろぞろと歩いて、都に疫病や災厄をもたらすのです。この邪まは「うしとらの方から参った」というのが定石なのですが、この丑寅というのは北東のことなのです。これは鬼門という方角で凶事のやってくる方向です。反対側の南西は裏鬼門ここも良くない方角です。神棚を置く際にはこのふたつの方向は避けた方が良いのです。

昔はお手洗いは鬼門に据え置かれ、裏には南天が植えられました。難を転ずるという語呂合わせです。ダジャレのようですが、立派な呪なのです。日本では言葉が呪術性を持つという言霊信仰がございますので、声に出すたびに加護が強くなると考えられてきたのです。

ものはついでに陰沢のお話をしましょう。昔ながらのお墓に行った事はございますか。苔むしてジメジメしていますよね。今はそういう事はないのですが、昔は埋葬の場所に決まりがございました。陰陽道の影響です。遺体は陰の気が強い場所に埋めないと、起き上がって人を襲うと考えられていたのです。要するにキョンシーですね。本当はキョウシと言います。彼らはお札が無いと退治できません。じめじめして寒いのは凶なのです。

逆に縁起がいいのが明るく光に満ちた場所。神聖なものはここにまつっておくのが決まり事です。神棚の位置を決める際には、鬼門と裏鬼門、陰沢を避けて設置することをお忘れなく。仮に間違っても流石にキョンシーは出ない筈ですが。

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posted by kamidana at 22:32 | 神棚コラム

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