神棚の設置と祀り方

神棚(かみだな)の設置の方法と祀り方(まつりかた)について解説します。神棚は、神社でいただいたお神札をおまつりする神聖な場所です。設置するときの家の中での位置や置き方や向き(方位・方角)は大切です。扉や棚板が必要になります。お札やお供えの作法、「空」「雲」などの付け方、処分するとき、通販での購入、などをご説明しております。このサイトで神棚のお祀りについて学んでいただき、ぜひご家庭にも置いて、家族の健康と安全や平穏無事に過ごせたことへの感謝を、毎日神棚にお参りしましょう。

神棚と御霊伝説/神棚コラム

私は横浜に在住しています。少し足を延ばしますと鎌倉です。鶴岡八幡宮の影に隠れて目立たないものの曰くのあるお宮がございます。鎌倉宮です。これは室町幕府が立つ前の南北朝の争いで足利尊氏一派に幽閉され殺された護良親王をまつったお宮です。土牢にはしめ縄がはられて薄暗く当時の陰惨な物語を思わせます。

横浜は戸塚には王子神社というお社があるのですが、護良親王の首級を洗った場所だと言い伝えられています。おなじ鎌倉には荏柄天神社があり、学問の神様菅原の道真公を祭ったお社として受験生や、梅を愛する風流人が集まります。

何故こうした非業の死を遂げた人を祀るのかと申しますと、怨霊となって祟りをなすと考えられてきたからです。現に道真公は、宮中に疫病を流行らせ都に落雷を起こし人々を恐怖に陥れたと言われています。他に崇徳天皇、安徳天皇などが有名な怨霊です。それをなだめすかすために、神としての位を差し出して神社を作るのです。これを御霊信仰と言います。

御霊の祟り方にはいくつかのパターンがございます。道真公のように疫病をはやらせて天災を起こすのはベーシックながら派手です。地味にいや、しかしオーソドックスなのは虫の大量発生ですね。四谷怪談の有名な皿屋敷伝説で井戸に投げ込まれたお菊はお菊虫という姿で大量発生しました。正体はジャコウアゲハの蛹なのですが人が縛ら得た姿の様だという事で皆パニック。お菊さんはお菊神社に祭られています。虫は現代人でも嫌ですよねえ。

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posted by kamidana at 22:33 | 神棚コラム

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