神棚の設置と祀り方

神棚(かみだな)の設置の方法と祀り方(まつりかた)について解説します。神棚は、神社でいただいたお神札をおまつりする神聖な場所です。設置するときの家の中での位置や置き方や向き(方位・方角)は大切です。扉や棚板が必要になります。お札やお供えの作法、「空」「雲」などの付け方、処分するとき、通販での購入、などをご説明しております。このサイトで神棚のお祀りについて学んでいただき、ぜひご家庭にも置いて、家族の健康と安全や平穏無事に過ごせたことへの感謝を、毎日神棚にお参りしましょう。

カテゴリー:お札・お供え・お参りの仕方

神棚の飾り方

神棚の飾り方についてご紹介します。

(1)神饌の飾り方

神饌(しんせん)とは、神社や神棚にお供えする飲食物(供物)の事です。飾り方は原則として、毎朝、米、塩、水をお供えします。

・水は、その日の初水を水玉という器に入れます(ふたはとります)。
・米はお皿に盛ります。
・塩はお皿に盛ります。

飾り方は、中心に米、向かって右側に塩、左側に水が、お供えする場所です。

さらに、飾り方の原則として、毎月1日と15日、氏神様のお祭りの時、家庭内のお祝いごとの時、などには、以下のものをお供えします。

・お酒
・尾頭付きの魚
・野菜・果物・四季の初物
・いただきもの

神饌は、三方や折敷に載せてお供えすることもあります。この場合の飾り方は、三方や折敷の縁にとじ目がある方を手前にしてお供えします。榊は、枯れないうちに、新しいものに取り替えます。

(2)神前の飾り方

神前の飾り物は、以下のように飾り方が基本です。

・中央に神鏡を置く
・左右に榊立てを置き、榊を飾る
・榊の外側に、灯籠を飾る
・「しで」をさげた注連縄を、一番手前の上方に張る

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posted by kamidana at 21:29 | お札・お供え・お参りの仕方

神棚の祭壇を飾る神具

神道は、日常生活において無くてはならないものです。お正月に門松を飾るのも、神様をお迎えするためのものです。また鏡餅は、餅が鏡のように丸い、という意味もあります。鏡といえば、神棚には必ず祀られているものです。

仏壇にはろうそくを立てて、その火で線香を灯します。神棚では線香を灯す事はありませんが、ろうそくは立てます。神棚のロウソクは御神灯と呼ばれますが、電気でできているもの多く販売されており、ロウソクでなくても構わないようです。

こういった神棚の祭壇を飾る神具は、神棚の専門店や仏具店で(神棚も扱っている場合)販売されています。仏具店では、神棚などの神道に関するものを同時に販売している場合が多いようです。

また、神具はインターネットや通販でも購入できます。神棚などの購入や設置などで疑問があった場合には、メールでの相談を受け付けている事も多いようです。そのようなサービスを活用することも、お勧めですね。

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神棚のお供え

神棚のお供えは、お米、お塩、お水などです。また、御神酒、季節の初物、お土産等もその都度お供えします。神棚には以下をお供えします。

(1)御神灯
神棚用の灯籠をお供えします。清浄な火で照らし清める、という意味があります。

(2)神鏡
神鏡をお供えします。神鏡は、神の御照覧と汚れのない真の心のしるしです。神棚の扉は、通常は閉めておきますが、お正月やお祭り、家庭内のお祝い事などの時には、扉を開きます。そして、神饌(尾頭付きの魚や野菜、果物など)をお供えして、家族全員で感謝のお祈りをします。

(3)真榊
真榊をお供えします。五色絹、三種の神器の鏡・剣・曲玉、榊、をひとつにしたものです。

(4)榊立て
榊を立てて、お供えします。榊には栄える木という意味があります。水は毎日入れ替えて、一年を通してお供えします。

(5)瓶子(へいじ)
お酒を入れて、ふたをとってお供えします。

(6)平瓮(ひらか)
神棚に向かって右側にお塩、左側にお米をお供えします。

(7)水玉
毎朝その日の初水を入れて、ふたをとってお供えします。

(8)長三方
祭器具などを載せて、お供えします。

(9)高坏(たかつき)
神饌(しんせん)を載せてお供えします。神饌は神に供える飲食物を総称した呼び方です。

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祭壇や神棚に向かって差し上げる祝詞

仏教のお葬式では焼香があり、数珠が欠かせません。数珠は仏に念ずる珠として、念珠(ねんじゅ)とも呼ばれます。

家庭の中に神棚があり、そして信仰する仏教がある人は多くいます。そのような場合には、神棚と仏壇の設置場所に気をつければ、問題な無いとされています。お葬式に参列するときにも、特に困る事はないでしょう。

仏教の焼香は、神道では玉串奉奠(たまぐしほうてん)にあたります。榊の小枝に紙垂(しで)をつけたものが玉串です。玉串よって自分の心を神にささげる、という意味がこめられているのが玉串奉奠(たまぐしほうてん)です。

焼香も玉串奉奠も作法を身に付けることは大事ですが、一番大事なのは送り出す心です。見よう見まねでも十分、作法は身につきます。

このように、神道と仏教の両方を信仰する人は多く、その人なりの拝し方があるようです。厄年のお払いや御守りも、神社と寺院どちらで行なうかはそれぞれです。鬼門や鬼門封じも、神社も寺院も役割を担っています。

また、お客様がいらっしゃって、神棚や仏壇にお参りしていただくこともよいことです。神職が、神道はあらゆるものを受け入れるすばらしい御神だ、とおっしゃるのもうなずけます。

祭壇や神棚に向かって差し上げる祝詞・祓いには、多くのお言葉があります。毎日神棚に拝詩するとこは、良いことでしょう。
タグ:祭壇 神棚 祝詞


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神棚の日常と神社

神棚の日常の祭りかたの作法は、神社での作法と同じように行ないます。

最初に、手や口を清めます。神社で水が流れているところ(手水舎=ちょうずや・てみずや)で、手や口を清めるのと同じです。

衣服・姿勢を正し、神前に進みます。軽くお辞儀し、次に二拝(深くお辞儀)します。そして神拝詞を奏上します。思うことを心で祈念しても良い、ともされています。二拝、二拍手、一拝した後、軽くお辞儀して神前を退きます。神拝詞を奏上しない時は、二拝、二拍手、一拝をします。

実際の神社では鳥居があり、神様の場所と人間を区画しています。この鳥居は神社の象徴として考えられています。神棚においては、しめ縄がこの役目も担っています。

ちなみに、神社の鳥居をくぐる時には、一礼してからが良いとされています。
タグ:神棚 神社


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神棚の供物と神棚封じ

神棚だけがある場合には問題がないのですが、仏壇もある場合には気をつけなければならないことがあります。

まず日常の供物が違ってきます。神棚にはお米・お塩・お水です。お酒は神酒として置いてあります。毎日取り替えるのがお米・お塩・お水になります。

仏壇には、ご飯・お水になります。ここで注意したいのが、神棚には炊いていないお米で、仏壇にはご飯(炊いたご飯)です。間違っても神棚に炊いたご飯をお供えしないようにしましょう。しかし、炊いたご飯をお供えしてる家庭は多いそうです。

神道では、死の忌みを嫌うとされています。それで家族中で死亡者があった場合には、神棚に白い紙を貼ります。このことを「神棚封じ」と呼びます。この神棚封じは、忌明けまでおこなわれます。その間は神棚は閉ざされているわけですので、日常の拝詞などのお参りをしません。

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伊勢神宮と神棚

神棚には、伊勢神宮のお神札である神宮大麻(じんぐうたいま)を第一にお祀りします。そして伊勢神宮のお神札の次に、住んでいる地域を守る氏神さまのお神札、そのほかに崇敬する神社のお神札をおまつりします。

天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする伊勢神宮のお神札が、神宮大麻です。伊勢神宮の天照大御神は、日本人に稲を授けてくださった神さまです。古くから皇室の御祖神(みおやがみ)として、そして日本人の総氏神として、伊勢神宮の天照大御神は尊ばれてきています。

伊勢神宮の神宮大麻は、地域の氏神さまを通して、毎年年末に全国の家庭に配られます。古くなった伊勢神宮のお神札は、一年間のご加護に感謝してから、氏神さまにお納めします。

伊勢神宮の神宮大麻は、伊勢神宮の内で身を浄めた方々によって行なわれる、「大麻暦奉製始祭」「大麻用材伐始祭」「大麻修祓式」などの様々な祭儀を経て、奉製されます。奉製された伊勢神宮の神宮大麻は、お祓いのときに神職が使う大麻(おおぬさ)と同じく清浄なものです。

神棚にお祀りされる伊勢の神宮大麻には、皆が健康で幸福な一年を過ごせるようにとの願いが込められています。

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posted by kamidana at 04:00 | お札・お供え・お参りの仕方

神棚の掃除

神棚掃除についてご紹介します。神棚は高くて手の届きにくい場所に設置されるため、毎日の掃除が行き届かないことが多く、掃除しているつもりでも、ホコリが溜まりがちです。

(掃除の手順1)まず丁寧にホコリを払います。
(掃除の手順2)次に固く絞った布で水拭きします。
(掃除の手順3)汚れがひどい場所は、薄めた中性洗剤を含ませた布で丁寧に拭きます
(掃除の手順4)最後に乾拭きします。
(掃除の手順5)神棚がきれいになったら、注連縄・紙垂(しで)・神幕・御簾(みす)を新しいものに交換します。

神棚は白木で作られているので、きちんと掃除していても、年月が経つとどうしても汚れが目立ってきます。神棚は先祖代々受け継ぐものではありません。あまりにも汚れが目立ってきたら、新しい神棚に替えた方が良いでしょう。ちなみに取替えの目安は、5〜10年くらいです。

神札(おふだ)は、年内に神社からお受けして、上記の掃除をした後に神棚へ納めるのが理想的です。

また、大晦日にあわてて神棚の掃除をして、お正月の準備をするのは避けましょう。「年神様をお迎えする飾りを一夜で準備するのは誠意に欠ける」という理由で、縁起がよくないとされています。
タグ:掃除 神棚


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posted by kamidana at 02:00 | お札・お供え・お参りの仕方

神棚の松

神棚をお供えする仕方についてご説明します。

神殿の前には、水、塩、米、さらにお神酒や餅、野菜、魚類などの神饌、初穂などをお供えします。そしてお榊には樫、松、杉、樅などをお供えします。松などは、枯れないうちに取り替えましょう。

荒神宮(こうじんぐう)をお祀りする場合も、神具の榊立は省いて、代わりに松立を1つ用意し、松を1本挿します。松は榊と同じで、花屋で「荒神松」として売られています。荒神様のお祀り方法やお参りの作法等も、普通の神棚と同じです。順序は、神棚をお参りしてから荒神様にお参りします。

松と言えば、新年を祝って、家の門口などに飾られる「門松」です。門松は、その年の神さまをお招きするときの目印であり、神さまがお降りになったときに宿られる場所・依代(よりしろ)を表すものです。もともと、松・杉・椎・榊といった常緑樹が用いられていましたが、いつしか松だけを用いるようになりました。竹三本を松で囲み、荒縄で結んだ形が、現在の門松では一般的です。
タグ: 荒神宮


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posted by kamidana at 04:00 | お札・お供え・お参りの仕方

神棚にお札を納める時期

神棚にお札をおまつりするのは、長くて1年です。お札は、早めに神社に納めてしまってもかまいません。なぜなら、お札を1年間きちんとおまつりしなくとも良いからです。

お札を新しくするのは、新しいみたまを迎えるため、神様に生まれかわっていただくためです。

年末やお正月に頂いたお札は、1年後の初詣やどんと祭のときに納めます。年末やお正月以外に神社の祭礼や様々な祈願などで頂いたお札は、1年後くらいに、たいての神社で年中設けている「古札納所(こさつおさめしょ)」に納めます。

正月以外は神社に行かないという方は、少し早めでも1年以内の初詣のときにお札を納めてしまった方が良いようです。ただし、すべてのお札を納めてしまって、神棚の中がからっほにならないように、気をつけてください。

お札を納める時期の例は以下の通りです。

(1)旅行のときなどに旅先の神社で頂いたお札
1年後くらいにお札を納めます。

(2)ご祈祷で頂いたお札
1年後くらいにお札を納めます。

(3)安産祈願・合格祈願などの達成目的のあるお札
その時期が過ぎたら、あるいは目的が達成されたら、お札を納めます。

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posted by kamidana at 17:36 | お札・お供え・お参りの仕方

神棚の榊

神棚のについてご紹介します。

榊(サカキ)は、学名「Cleyera japonica」といいます。榊立てに立てた榊は、神棚や祭壇に供えるなど、神道の神事には欠かせない植物です。家庭の神棚に捧げられた榊は、毎月1日と15日の2回取り替えるのが習わしです。

榊の語源は、神と人との境であることから「境木(さかき)」、また常緑樹であり繁えることから「繁木(さかき)」などの説があります。

榊が神事で使用されるようになったのは、植物には神が宿り、特に先端がとがった枝先は神が降りるヨリシロである、とされたのが始まりです。

榊は日本文化の象徴です。ですから日本の神様には日本の榊をお供えするのが、本来の姿だと思います。

しかし最近では、国産の榊は極端に減ってしまい、店頭に並んでいる神棚用の榊は、日本の業者が中国で栽培したものを輸入した榊や緋榊(ヒサカキ=Eurya japonica)がほとんどです。

国産の榊と輸入物の榊は、素人が見ても判別は難しく、産地も表示されていないことが多いので、知らず知らずのうちに外国産の榊を購入していることが多いようです。

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posted by kamidana at 07:56 | お札・お供え・お参りの仕方

神棚の鏡

神棚のは、特に祭祀においては、種々の祭具の中でも大きな役割を担ってきました。日本では古くから、勾玉(まがたま)、剣(つるぎ)とともに、鏡を三種の神器のひとつとして尊んできました。

お正月には一年のはじまりを祝うために、鏡のようにまんまるく作った鏡餅を、床の間や玄関などに飾ることを習慣としてきています。

神道では、神棚の中央、扉の前ににきれいに磨かれた鏡(神鏡)を置いて、その鏡をご神体としています。ご神体の神さまの姿は目に見えません。しかし、この鏡を神さま自身と思って見よ、ということなのです。見るものをそのまま映し出し、自分自身の姿を持たないのが鏡です。

鏡は、物理的な視力で見るのでなく心眼を開いて見よ、ということでもあるようです。ですから、神棚の鏡に向かってお祈りをすることは、神様にお祈りをすることと同じです。

鏡は外国でも、物語の中などに現れます。魔法の道具や魔よけや異空間の入り口など、鏡は特別な力を持つものとして描かれています。鏡の持つ力は、日本だけではなく、いろいろな国で広く認められているということですね。

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posted by kamidana at 05:29 | お札・お供え・お参りの仕方

神棚の魂入れについて

神棚の「魂入れ」は、購入した後に神社でしてもらうもの、と言われています。しかし、神社では魂入れはしてくれません。

神道においては、魂入れに該当することは「修祓(しゅばつ)」といいます。「修祓(しゅばつ)」は、穢れを取り除くためのお祓いです。これは、仏教でお仏壇やお位牌にする「開眼(かいげん)」=「魂入れ」とは、厳密に言うと異なります。

神社で販売している神棚は、すでにお祓い済みです。したがって、購入してからあらためて魂入れ(修祓)をする必要はありません。神仏具店や量販店で販売しているものについては、魂入れ(修祓)が済んでいるかとうか、確認する必要があります。

また、魂入れ(修祓)は不要だ、という説もあります。天照大神や氏神様のお札を祭るのであれば、魂入れなどの必要はなく、そのままお祭りすればいい、という考えです。

神仏具店や量販店で神棚を購入して、神社で魂入れ(修祓)をしてもらうまでの間の保管については、家の中の居間・リビング等、どこに置いてもいいようです。

購入時は梱包されていますが、積み重ねたり、湿気の多い場所に置いたりは避け、大切に保管しておいてから、神社で魂入れをしてもらいましょう。

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posted by kamidana at 20:17 | お札・お供え・お参りの仕方

神棚の作法

神棚の作法は、御神札のおさめ方の作法、日々のおまつりの作法、おまいりの作法、の3つに分けられます。

(1)御神札のおさめ方の作法

神棚は、正面中央が最も上位、次が向かって右、その次が向かって左、が作法です。御神札のおさめ方は、

 ・神棚の正面中央に伊勢大神宮様(天照皇大神)
 ・向かって右に氏神様
 ・向かって左にその他に信仰する神社の御神札

をおさめるのが作法です。御神札を重ねてお祀りする場合は、

 ・神棚の一番前に伊勢神宮様
 ・その奥に氏神様
 ・さらにその奥にその他の信仰する神社の御神札

という順におさめるのが作法です。

御神札は、毎年新しくお受けして神棚におさめるのが作法です。そのときに、古い御神札を氏神様に納めます。

(2)神棚の日々のお祀りの作法

神棚には、毎日、朝食前に、洗米(ご飯)を中央に、塩を向かって右に、水を向かって左にお供えするのが作法です。また、お祭りの日には、上記に加えてお神酒、魚、野菜、果物等をお供えするのが作法です。

喪中(ご家族が亡くなられた場合)には、神棚の前に半紙を貼って、毎日のお祀りは中止するのが作法です。そして忌明け(五十日祭)後に、神棚のお祀りを再開します。

(3)神棚のお参りの作法

(1)作法として、まず手や口を清め、衣服、姿勢を正します。
(2)神棚の前に進み、軽くお辞儀をします。
(3)深く二度お辞儀(二拝)します。
(4)神拝詞を奏上、または思うままのことを心の中で祈念します。
(5)二拝、二拍手、一拝します。
(6)軽くお辞儀をして、神棚の前から退きます。

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posted by kamidana at 20:10 | お札・お供え・お参りの仕方

神棚のお参りの仕方

神棚には毎日お参りすることになると思います。では、そのやり方はどのようにすればよいのでしょう。

神棚のお参りの仕方は、実は神社の参拝と同じなんです。と言われても、神社の作法についても、あまり自信がありませんね。

神社のお参りの仕方は「二拝二拍手一拝」です。「二拝」は神様に2回お礼(頭を下げる)すること、「二拍手」は2回手を打つこと、「一拝」は神様に1回お礼(頭を下げる)こと、ですね。お参りでは、自分の願い事だけをお願いするのではありません。

神棚へは、まず朝のお参りがあり、一般的に「朝拝」といわれています。朝拝は、まず朝早く起きること、顔を洗うこと、口をすすぐこと、こうして心身を清めてから神棚に向かいます。

お参りの内容は、まず神様や祖先の霊を拝します。次に今日までの無事を感謝します。そして最後に今日一日の無事と家族の健康と安全をお祈りします。神棚へは夜のお参りもあり、今日一日平穏無事に過ごせたことに感謝します。

こうして一日2回、朝と夜に神棚へお参りします。これを、毎日続けなければなりません。昔はそれが生活の一部で特別な事ではなかったので、何の苦労もなく、毎日行なわれていたのだと思います。現代の生活では、毎日続けようと意識していないと、ついうっかりと忘れてしまいそうですね。

また、朝と夜以外にも、その日に何かお祝い事があったりしたときは、その都度お参りをします。そのときには、そのお祝い事の喜びを伝え、神様の恩恵に感謝します。

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posted by kamidana at 16:09 | お札・お供え・お参りの仕方

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